猛毒日記

ギタリスト、大高ジャッキーのブログ

ベスト・オブ・2017・2月

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John Coltrane「Bahia」

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Stefan Grossman「Hot Dog」

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Stefan Grossman「The Ragtime Cowboy Jew」

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Joey Beltram「Classics」

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Taxi Driver

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Big Country「The Crossing」

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Big Country「Steeltown」

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El Malo「Starship In Worship」

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El Malo「Delta」

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Janis IanBetween The Lines

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Nena「?」

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Foreigner「Head Games」

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Manuel Gottsching「Inventions For Electric Guitar」

ベスト・オブ・2017

残すところあと1日。今年は早かった。

 

今年聴いたレコード10枚を挙げて締めくくりたいと思います。

 

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このアルバムはよく聴きました。本当に名曲揃い。1stとは思えないほどの完成度。シングル・カットされた「Wuthering Heights」は素晴らしい。みんな一度は耳にした曲でしょう。

 

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解説は大貫憲章さん。このアルバムも本当によく聴きました。高校の頃、地元のレコード屋で買ってから一度売ってしまったので2度目のお買い物。

 

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まさに青春の1ページ。中学の時にヒットした曲。当時もレコードで持っていました。ビルボードのチャートを入手してはマーカーでチェックを付ける日々でした。懐かしい。

 

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これも青春の1ページ。TVKの中村「あ、ごめん」真里さんのビルボードTOP 40を見てはその週の貸しレコード屋で借りるリストを作っていました。

 

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これが流行ったのは自分が小学生の頃。父親の方針で邦楽は一切聴かない家庭だったので、大人になってから聴きました。

 

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これは奥さんの所有物。名人揃い、名曲揃い。ボウイも入っている。これはみなさんにも是非聴いてほしいです。

 

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これが国内盤で買えるとは。20歳の頃持っていて売ってしまった。それで、今年輸入盤を1枚買ったので、今回が3度目のお買い物。ジョン・マクラフリンが参加しているものだとばかり思っていたのですが、違ったのですね。

 

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これはブエノスアイレスからのジェロよりも早く日本で活動した人。慣れない日本語の歌が良い。アシッド・フォークだと思う。

 

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これも国内盤で買えるとは。「パラダイス・アンド・ランチ」の次に好きなアルバム。

 

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最後は日本のバンドで。これは名盤過ぎる。シンセサイザーを大胆に使用したプログレッシヴ・ロック

 

ほとんどのアルバムはApple Musicにあるので、気になった方はチェックしてみてください。

 

それでは、みなさん良いお年を。来年もよろしくお願い致します!

 

techno KINOKO

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むかし、muzieというアマチュアアーティストを応援するサイトがあった。

あったと書いたのは、今でもあるのだが、BIG UP!というサイトに変わって、Tunecore Japanみたいな配信サイトになっている。

 

2002年ぐらいから2003年ぐらいまで自分はよくmuzieを活用した。どういうサイトかというとMySpaceみたいにmp3をダウンロード&ストリーミング出来るとこ。あと面白いんだけれど、ストリーミングされたカウントが順位になってジャンル別にチャートがあった。

 

DAWが登場した頃で、それまでのDTMはDAT一発録りか、ハードディスク・レコーダーとシーケンサーを同期させてレコーディングしていた。自分の場合はカセットのMTR時代からシーケンサーと同期させていた。そして、YAMAHAが特殊なMDを使ったMD-4、MD-8を発売して、そこから宅録でもデジタル・レコーディングが可能になった。

 

自分の場合は知り合いがEmagicのLogicを使っていたので、それを買った。それが初DAW。波形で編集できて、コピペが出来るなんて奇跡かと思った。

 

それで、自分でもトランスを作り始めた。始めたのではなく、新しい環境で始めたのだ。トランス自体は作っていた。

 

muzieに投稿するようになった。muzieの自分のページはホームページのようであった。そこで、トランスのアーティストたちとの交流が始まった。

 

muzieの自分のページはメール・フォームとBBSが付いていて、お互いのBBSに告知のようなことを書いていた。techno KINOKOさんとはそこで出会った。

 

それまでも、とみというやつに出会って、ヤツの家に行って一緒にトラックを作ったりしたし、Hydro Generatorは名古屋のユニットだが、とみと一緒に見に行ったりした。

 

techno KINOKOさんは、80年代にアイドルグループの作曲や編曲をしてきた人だった。自分より若干年上。実際に会ったのは一回だけ。彼の家の近くのファミレスで語った。

 

その時に、お互いの曲をリミックスしようとCD-Rの交換をしていたのだ。

 

それで、その頃自分はもうWindowsに切り替えていて、Cubase SXを使っていた。techno KINOKOさんはmacCubase SXを使っていた。そのCD-ROMにはLinuxのファイルとWAVEデータ、ドラムの音が入っていて、自分のCubaseでは読み込めなかった。macWindowsの互換性の無さか。それで、彼のファイルは一切使わずにリミックスをして、muzieに投稿したのだ。

 

muzieは下火になって、mixiと同じ歴史を辿ることになる。MySpaceが出てきてからはなおさら人気が無くなった。muzie時代の交流していたアーティストたちとも離れてしまった。

 

それから14年も経ってしまったのか…。自分は今在宅の仕事をしているので、昼夜逆転の生活である。夜中に探し物を始めてしまうと止まらない。主に探しているのはCDだ。CDラックはABC順ではなく雑に詰め込まれているので、どうしても見つからない。

 

自分の経験から言って、探しているものはその時には見つからず、別のものを探している時にふと見つかるものなのだ。逆に言うと、探している時に別のものが見つかるから面白い。でも、今回はどうしても見つけ出してやろうと思って、見つけた。自分でも「やったー」と思った。それが、techno KINOKOさんのCD-ROM。

 

CD-ROMの中に彼の書いたテキストが入っていて、それはファイルの解説であった。ファイル名に何小節目から始まる数字が書いてあるというのだ。それを元にPro Toolsで組み立ててみた。感動。ただ、ドラムだけソフトサンプラーを使っていたらしく、リズムだけなかったのだが、大体の骨組みは分かった。2MIXのmp3も入っていたので、それを元にCD-ROMに入っていたドラムの音で構築していけばいいのだ。それで、一度本物通り組み立ててからミックスして、それからリミックスをする。

 

techno KINOKOさん、14年も遅れてすみません!今、やりますよ。自分はmuzieでDV-8と名乗っていた者です。BIG UP!にもアーカイブは残っていて、その名義もchietronixと変えてしまいました。Pro Toolsでミックス&リミックスして自分のサイトで公開しますので待っていてください。そして、アップした際にはまたこのブログで取り上げます。

 

googleでtechno KINOKOと検索しても一件もヒットしなかった。DV-8もヒットしないけど…。自分が知らないだけで、名義は変更してトランス界で大活躍していたりして。元気でいてくれることを祈る。

DAWなんて糞食らえ!

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左側にあるのはスプリング・リバーブ。これをドンってやって効果を作ってるのか。右側にあるのはなんだか分からない。効果音を出すエフェクターみたいだけど…。

2曲目のピアニカが入ってくる曲はいいよね。後半テープの回転数を変えてる。

 

youtu.be

ルックスがたまらなくいいではないか。こちらはミキサーとして使っているようだ。

後半カセットに録って再生するが。

 

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なんでこんなに音がいいんだろ。カセットってもっとヒスノイズが出たりするのにな。

音が暖かいんだな。こういう表現、嘘っぽくて今まで使ったことなかったけど。

 

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これ、曲が最高だよね。ペッカ・ストレングみたい。

 

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本当はこの機種が一番欲しい。曲がいいよね。途中ディミニッシュになるところとか。

当時いくらぐらいしたんだろう。中古だって高いんだろうに。

 

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昔の機材ってデザインがいいよな。90年代にはダサいとされたんだけど、今は90年代の機材のデザインの方がダサいもんな。いや、ダサ格好良い。2周した感じ。

これも曲がいいよね。

 

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これはYouTubeの解説によると、TASCAM 244その他ハードの機材を使って録音されたアルバムだそう。

アメリカのカリスマとかに近いサイケな感じ。

 

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カリスマ、YouTubeになかったんだけど、こんなバンド発見。カッコいいではないか。

 

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ギタリスト10選 ①

インストで頑張っているギタリストを応援します。

Childhood Christian Lies & Slaughter

Childhood Christian Lies & Slaughter

 

 Cian Nugentの1st。ライヴ盤。「Doubles」で、John Fahyみたいに片面1曲をやってのけたが、今回はその前。以前デモとしてネットで配られていた。もう50回ぐらい聴いた。それぐらい素晴らしいアルバム。

 

Celtic Fingerstyle Guitar Vol. 2: The Blarney Pilgrim

Celtic Fingerstyle Guitar Vol. 2: The Blarney Pilgrim

 

 これはコンピレーション。アイリッシュ・トラッドをギターに解釈したアレンジの曲を集めたもの。実は、アイリッシュ・トラッドのギター解釈は50年代後半から。意外に歴史が浅いんだよね、クラシックに比べると。それにメジャーでやっている人も少ないし。

 

Guitar for Mortals

Guitar for Mortals

 

 「Mrs. Jack's Last Stand」は間違いなくAdrianの代表曲のひとつ。美しい。この人はオベーションのアコースティック・ギターにナイロン弦で弾きながらペグを回して行ってチューニングをどんどん変えていくというすごいテクニックを持っている。

 

Perfect Sky

Perfect Sky

 

 この人はクラシック界からのアンサー。独自のオープン・チューニングで変態的なプレイを聴かせる。テクニック志向に走っても美しいメロディーを忘れないところが素晴らしいではないか。現代ギターの特集で知ったギタリスト。

 

Lutunn Noz: Celtic Guitar

Lutunn Noz: Celtic Guitar

 

 1曲目からバグパイプが入ってきてご機嫌がいい。2曲目の変態ハーモニクス。世の中には知られていなくてすごいギタリストって山ほどいるのね。オーバー・ダビングによる二重奏、三重奏もいいし、女性コーラスが入ってくるところなんてとてもエキゾチック。

 

Sixth Sense

Sixth Sense

 

 うーん、ニュー・エイジ系と呼ばれてしまうのか。押尾コータローなんかに通ずるものを感じるけど、実にパッショナブルな演奏だと思うな。トレモロとフィンガー・ピッキングの交互の使い分けが非常に上手い。

 

カウンティング・ザ・ウェイズ

カウンティング・ザ・ウェイズ

 

 1曲目の「Willy O'Winsbury」、ペンタングルのカバーでお馴染みの。実に美しいではないか!ウッド・ベースもブラシのドラムスも入ってくる。ビートルズの「In My Life」もいい。癒し系って呼ばれちゃうのかな。その辺の境目が自分でもよく分からん。ギターって一音一音に魂込めて弾いていくから決して癒しではないんだけどね、特に本人にとっては。

 

Fingerprint

Fingerprint

 

 これはすごい!ギャロッピングのベースとメロディーが完全に独立している。独立していながらも共存している。ジャズ的要素も感じられる。アイリッシュ・トラッド系の曲ってバラッドが心に染みるね。若い頃はその良さが分からなかった。

 

Legs to Make Us Longer

Legs to Make Us Longer

 

 テクニックがハンパない。タッピングあり、ボディーを叩いたりもあり。曲がエリック・モングレインなんかに通ずる。でも、もっとハードコア。この手のギタリストは星の数ほどいると思うが、この人は特別いい。「Ingots」は足踏みするキックの音も入って、ジョン・バトラーの「Ocean」みたい。エレクトリック・ギターも弾いてる。ブラシのドラムスも入ってくるし。結構人気あるのかな?

 

Meridies

Meridies

 

ブルターニュ寄り。Dan Ar Brazとかを思い出させる。スリリング。こんなギター弾けたらいいな。バグパイプ、ドラムスとパーカッションも入ってくる。これは素晴らしいよ。インテリジェンスを感じる。ちょっとフラメンコ的でもあるんだよね。ナイロン弦を使ってるからかな?

 

以上、ギタリスト10選でした。気になった人は探してみてください。あなたの音楽ライブラリーに追加してもらえたら嬉しいです。

超嬉しいんですけど!!!

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自分がラジオ番組にメールを送ったのは初めて。

ラジオ日本の全米TOP 40 THE 80'S DELUXE EDITIONという番組。

8月に送ったのだけれど、先週読まれました!

リアルタイムで聞いたのですが、20分ほど遅刻をしてしまい、メールが読まれた後でした。

タイムフリーで聞いてPro Toolsに録音しました。

1983年〜1986年までは自分が本当にビルボードをよくチェックしていたので、これらの年の回は録音して永久保存版にしています。

うわー、超嬉しいんですけど!

これはお金では買えない!!

矢口さん、スタッフのみなさん、本当にありがとうございます!!!

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